狩王決定戦2018 東京大会
先日の狩王決定戦に参加された皆様、地区予選から参加された皆様、本当にお疲れ様でした!
ブログを執筆されている方が散見されるので、東京大会から最終予選までを振り返ってみようと思います
tetuji「俺はブログ書くようなタイプじゃないから任せるわ」
ということなので、今大会に対する所感をtetuji視点も織り交ぜつつ綴っていきたいと思います
狩王決定戦のアナウンスがされてからまず取り組んだのはやはり緑のあんちくしょう
少し触ってみたところハンマーライトが良さそう、ただ、1分フラットまでは出るもののそれ以上は詰まらず・・・
tetuji「そういえば、大剣で段差斬りしてるネルの動画あったよな」
さすが!インスピレーションと天啓に愛された男は違うぜ!!
大剣ライトに決定した後、地区決勝のお題も少し触っていきます
ファーストインプレッション「ガチゲーやんなにこれ」
う~ん、武器は態度かハンマーかなぁ、スラアクもいいのかな
何度か3種類を組み合わせて試行すると、全く使いこなせていないスラアクの強さが際立つ結果に
お互い慣れない武器だったため高DPSを維持できる立ち回りを探しつつ、
開幕シンクロで装衣を発動させて怯ませて、というところまでは何とか形になりました
PSを要求される内容だったため、こまめにソロ練をしつつ変形斬りや零距離のタイミングなど、細かい動きに関しては2人で意見交換をして詰めていきました
そして東京大会当日
プケ ベスト50”06 アベレージ51後半~53秒半ば 討伐数700くらい
ネル ベスト2’07”20 アベレージ2分半~50秒くらい 討伐数500くらい
「(予選は)いける、気がする!ただ、ネルの練習量が足りない・・・」
お互いにそう思いながら受付を済ませ屋外で待機していると、見知らぬおじさんに話しかけられるtetuji氏
モンハンと全く関係のないスマホゲーの話を零距離解放しているおじさんに対して、本番前の緊張で表情筋が全く動かないtetuji氏、そしてそれをただ眺めることしかしないワイ
tetuji「(早く救難信号出して)」
ワイ「(残念だがここはオフラインだ)」
そして初対面なのにライン交換を求められて狼狽するtetuji
このあとtetujiとおじさんはめちゃくちゃラインした(大嘘)
憔悴し切った相方を連れて予選会場へ
並びながら周囲を見渡すと1分切りを出していたチームもあり、やっぱりボーダーは50秒後半かなーと考えている内にテーブルに案内され説明を受ける
設定が終わり30秒の確認も問題なし
クエストが始まりいつも通りにいそいそと罠を仕掛けて起爆竜弾を置いて・・・よしよし
特にミスもなく結果は52”06
ほぼほぼ平均タイムで暫定1位とのこと
そして予選も終わりお待ちかねのランチタイムはうどん!
遡ること2時間前ーーー
tetuji「俺もう緊張してないから大丈夫!!いけるいける!!!(レッドブルがぶ飲み)」
昼食中
tetuji「緊張しすぎてうどん食べられない」
緊張に弱すぎるチームT.tであった
結果発表までは元狩王のなおきんさんとお話しさせていただいてました
熱く語るtetuji氏に対して、緊張に緊張が重なってしまったT.K氏は死亡
なおきんさんありがとうございました!
そして予選結果発表
2位か・・・
入場シーンは筋肉の人(んごしさん)の印象が強烈すぎて・・・
予選2位ということで6チームのプレイを観戦しながら待機
ダブルハンマーのシンクロすごかった(語彙力)
他のスラスラペアも速いチームばかりでしたが、
自分たちの順番になった時点で2:55を切れればベスト4入りは確実に
「いける・・・!」
込み上げて来た感情はただそれだけだった
それからクエストクリアまでの記憶はない
途中でBCに運ばれた気がする
結果は・・・
タイムは3:14で6位
前日の30本平均は2:29
何が起きたのか分からないまま会場を後にしたのであった
1時間後ーーー
我々は友人と3人で地元の居酒屋にいた
tetuji「とりあえずビール」
ワイ「拙者も」
・・・・・
5分後
tetuji「ビールで」
5分後
tetuji「ビールで」
5分後
tetuji「トイレ」
15分後
tetuji「出すもの出してきたわ」
目と口とケツから様々な水分を出してきたらしい・・・
中1の頃から14年の付き合いになるけどこんなtetuji氏は初めて見た気がする
練習に費やした時間と労力を無駄にしてしまったことへの責任と悔恨が渦巻く中で、「もうモンハン引退する」とか「他の人とペア組んでくれ」とか「とりあえず殴って(拳で)」とか、とにかくモンハンから離れたくて仕方がなかった
それでもtetuji氏は「俺は殴らんで、拳で。あ、あとペア解消するならもう狩王出ないから」などと宣うのである
いや、絶対他の人と組んだ方がタイム伸びるからね。これ普遍的で妥当性のある真理だからね。
「もし最終予選があるならその時にリベンジしよう、その時はまた組んでくれ」
そう言い残して足早に去っていったtetuji氏の背中を眺めながら、最終予選があれば絶対に突破すること、できなければ静かにモンハンを引退してデビルハンターになるか盆栽ハンターになるかを決めておくことにしたのである