原辰徳のいいタイムが出てご満悦Blog

マジでこんなタイム出んの?

狩王決定戦2019-2020 東日本大会【後編】

11月24日。
5時起床からの朝練開始。

ティガ3本勝負
1 2’05”18
2 1’53”83
3 1’55”08
AVG 1’58”03

1本目は終盤で動かれて事故りました。
アベレージは2分切りなのでまずまず。

カーナ3本勝負
1 3’20”51
2 3’17”90 
3 4’27”20
AVG 3’41”87

最後の最後でもの凄い個体を引いてしまったため不安しかないチームT.t。
電車の時刻が迫っているものの、正気を失った男たちは再び闘技場へ旅立っていくのである。
そして語録五傑より「ク〇」を発し闘技場からフェードアウトするtetuji氏に続き、闘技場を後にした我々はMAKUHARIへ向かうのであった。
T.t「イヴェルカーナは〇ソ」

会場には9時前に到着し受付列で並んでいたところ、昨年の全国大会出場者がちらほら・・・どころではなく、これもう受付列に並んだだけで予選通過してるのでは?まさに「予選から全国レベル」の光景だった。

受付を通過したのは10時頃、予選受付は10時15分まで。時間がなさすぎてエントリー用紙を適当に記入。
余談ですが、受付からプレイまで2時間以上待たされてしまうのは少々酷かなと思いました。
待機時間を減らすか、せめてベンチか何かがあるといいなと思いました(こなみ)

ティガのボーダー予想は2’04。前日アベレージ1’56”83、ベスト1’50”93でした。
1分台が出せれば予選突破はほぼ確実だろうということ、下手したら1’40台を開拓して当日出してくるところもあるんじゃなかろうか、と。そんなことを考えながら着席し、課長からいただいたモンスターを開封
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緊張でブレブレである。
この後シャンパン並みにめちゃくちゃ噴き出た。課長からの思わぬサプライズで緊張感に包まれたままクエスト開始。
序盤から終盤にかけて首に吸われることはあったものの、大きなミスはなく・・・
と思っていたところ、最後の落とし穴明けに倒し切れないトラブル発生でめちゃくちゃ変な汗が出た。通常は落とし穴中の縦3か、出てきたとしてもカチ上げか強スタンプで倒し切る流れ。内心、こんなの練習でも出てないわよ!どうなってるのよtetujiィ〜!(突然のオネエ)と思いつつ、なんとかランスの突きで倒し切ってタイムは1’57”86。
tetuji「突き3回くらい外した」
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戦犯tetujiの誕生である。
予選終了後、何人かに「片手使ったの!?」と相当驚かれましたが、ハンマーなので安心してください。
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ハンマーの柄が片手の刀身に見えたのかな?
ちなみに片手は1度も触っておらず、検証すらもしていなかった怠慢のT.tです。よろしくどうぞ。

今回は中間発表がなく、結果発表の13時半まで狩王の解説付きで予選の生プレイを観たり、参加者の方に挨拶したりしていました。毎回思うけど、我々、緊張もあって他のイベントに全然参加できていない気がする。
tetuji「クルルヤック見たいから行こう」
・・・・・
T.K「見当たらないから帰ろうや」
tetuji「せやな・・・」
そもそも参加する気力がほぼない。

そして予選結果発表。
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またしても予選2位である。かれこれ4回、1位が獲れなければ3位にもならず予選2位から抜け出せない。予選1位が獲れないT.tに改名しよう。
発表後、バックヤードへ移動。いやー、もう錚々たるメンバーがですね、あのですね、完全に全国大会の控室じゃないですか。今すぐ京葉線に乗り込んで帰りたい。

昨年の東京大会での経験上、他チームのプレイを観ると興奮もすれば緊張もするので、今回は待機中に音楽を聴くことにしました。おいおいこいつ天才か。
予選8位のチームから始まり、スクリーンを見ないように俯くものの、場内の歓声と共に右隣りのtetujiが「うおー!すげー!!」などと唸っており全く集中できない。何がそんなに凄いのか気になりスクリーンを観ると「すげえ・・・」と思わず唸ってしまい、気が付くと予選3位のチームまで終わっていたのである。イージャン。スゲージャン。スゴスギジャン・・・そんなことを考えながら闘技場へと足を向けるのであった。

カーナのボーダー予想は3’30。前日アベレージ3’34”06でした。
ベストは一部に流出していますが、ここでは伏せておきたいと思います。

エスト開始後、まずは乗りからのぶっ飛ばし。もうね、属性解放からのクラッチで翼に行ってめちゃくちゃ焦ったし、ぶっ飛ばしからの起き上がりで頭破壊ができなくて更に焦った。中盤はクラッチスカりもあり、クラッチ被りもあり、終盤では突進と噛み付きで3回振り落とされた。最後はtetujiが氷柱ブレス中の零距離で沈めてくれましたが、正直あれで倒せるとは思っていなくて、下で斧変形を当てるつもりでした。内容としては下の下、自己評価は20点程度の内容でした。そしてタイムは3’49”85。体感的には4分乗ってるかなと思うほど酷い内容でしたし、終盤での行動運の悪さはかなり応えました。ただ、終盤での振り落としは抑制させる術もあっただけに悔やまれます。

以下反省点
①ぶっ飛ばしからの頭破壊転倒は属性解放クラッチが首に吸われたため取れなかった。
クラッチスカりからのクラッチ被り。あのスカりは頭には間に合わなかったけど、翼で間に合ってしまったため連携ミス。
③被弾しすぎ。いにしえと秘薬2個くらい使った気がする。

以上の点から擁護する余地がないため、戦犯T.Kの誕生とします。
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後日アーカイブを観ましたが、初めの属性解放による頭ダメージが足りず、その後の頭怯みがかなり遅くなってしまったことがタイムに直結してしまいました。全体的な行動運で言えば良くなかったとは思います。ただ、序盤からミスを重ねて作戦が崩れてしまった結果があのタイムである以上は、運というよりも実力不足だったということでしょう。作戦通りにできなかったにも関わらず、あの状況をカバーしてくれたtetujiはさすがの一言に尽きると思います。少なくとも3回分の零距離ダメージは稼いでいるはず。ヤルジャン、tetuji。
 
そして決勝戦結果発表。
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結果は4位でした。昨年の東京大会では6位で苦汁を飲まされ、悔恨の念しかありませんでした。そして何より自分の実力不足を痛感しました。今年は予選も決勝もやりたいことが完璧に出来ずに4位。実力はもちろん、何より本番力が足りない気がする。ロボになりたい。
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今までの大会を通して、納得のいく形で終わらせることの難しさを痛感しています。本番一発勝負では緊張もあり、練習通りの動きをすることが本当に難しい。そして毎回思い知らされることは、本番(特に舞台上)では練習の再現性が著しく低下すること。当然ですが、それでは結果も見込めない。大会が終わってからいつも思うことが「もっと練習しておけば良かった」ということ。決勝大会では後悔のないように終えることを目標にしたいと思います。
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拙い文章ですが、ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました!
また決勝大会でお会いしましょう!



蛇足

課長「相方なんて名前なの?」
ワイ「tetujiです」
課長「テツジね!オッケー!」

数日後
課長「相方の名前なんだっけ・・・えっと・・・イカツイ名前だった気がする・・・ご、豪傑(ゴウケツ)だ!!!」
ワイ「跡も形も無いんですが誰ですかそれは」

本日よりtetuji改め「豪傑」とします。今後とも豪傑をよろしくお願いいたします。